こんにちは、
クラウンライン台湾で御座います。
今回は久しぶりの休日を利用して水の都、
“台湾のベニス”とも呼ばれる「淡水」に行ってきました。
台北駅からMRTで約40分かけ終点の淡水へ。
淡水河を下りその向こう側にある、漁人碼頭という場所を目指します。
何やらそこの「情人橋」というのが漁人碼頭の観光スポットなんだとか。
※淡水駅から漁人碼頭に行くには、淡水河沿いにあるフェリーに乗るか、駅から「紅26」のバスに乗れます。
そして、いよいよ着きました!!
一見ただの橋に見えますが、この橋からの眺めが抜群なんです!!
ごちゃごちゃしているのが台湾の良い所ですが、こういう開けた場所はやっぱり気分が良くなりますね。
暑さ対策で午後遅くに行ったため、夕暮れがかってとても良い眺めでした。
そしてこの先の漁人碼頭へ。
家族連れ、カップル、友達同士、観光客など色んな人がいて賑やかでしたよ。
さあ目の保養をしたら次は、もちろん胃袋も満たしてあげましょう!!
上から順に
・魚丸湯…すり身団子入り。味はほぼお湯!でもこの薄さが台湾式
・魚酥羹…魚のせんべいに熱々あんかけ。これは美味しい!!火傷注意
・阿給…油揚げの中にビーフンを詰めたもの。淡水名物の1つ。
・肉圓…肉餡をふわふわの皮で包んだ物に甘タレがかかったもの。これも旨い!
どれも台湾で親しまれている食べ物で、お店や地域で若干異なったりするので色々試してみる価値ありです。
またこの日は週末だからか、そこかしこにストリートミュージシャンが歌を歌っていました。
時間がゆっくり流れるのを感じられて、とても良い所でした!!!!
漁人碼頭
住所:新北市淡水区沙崙里觀海路199号
※駐車場も併設しているので車でも行けます。
クラウンライン台湾で御座います。
今回は「お客様の大切なお引越しのお荷物が台湾でどのようにお客様の元に届くのか」という、いわばお引越しのメインのひとつともいえる現場をお伝え致します。
今回は、台北市内のマンションへお引越しをされて来られましたお客様へのご配達をモデルとさせて頂きます。
先ず、お荷物がお客様のマンションの駐車場へ到着致しました。
トラックから積み下ろしをする際、荷物の取り扱いには細心の注意を払い、必ず複数人体制で作業を行います。
弊社のスタッフには経験豊富な者が多く在籍しており、お客様に安心していただけるご配達をコーディネートさせて頂きます。
トラックからの積み下ろしが終了しましたら、いよいよお客様のお部屋へ搬入開始です。
この日はお子様のイスの組み立てを行いました。
お引越しに関するお客様のご負担を少しでも軽減させて頂く、その努力を弊社は決して惜しみません。
家具、その他お客様が「大変」だと感じてしまう開梱作業等、お客様のご要望に弊社は社内一丸となって応えさせて頂きます。
お引越しは、現場で梱包、開梱等を行ってくれるスタッフ、そして何よりお客様にとって決して楽なものでは無く、とても大変な現場であるかもしれません。
しかし、弊社のお引越しでは、現場スタッフと一体となり、お客様に安心して頂けるよう、日々楽しく作業を行っております。
8月も中旬~下旬となり、ご帰任の方、またはそれに伴います台湾国内でのお引越しも増えている状況で御座います。
お引越しのご予定が御座いましたら、是非ともクラウンライン台湾へご連絡下さいませ!
日本人スタッフが全ての窓口となり、お客様のベストなお引越しを必ずやコーディネートさせて頂きます!
ご連絡、お待ちしております!
CROWN LINE TAIWAN(日本人スタッフ)
1)加川 隆一 (RYUICHI KAGAWA)
Mobile:+886(0)903-060-247
2)岡和田 奉紀 (TOMOKI OKAWADA)
Mobile:+886(0)968-001-503
3)冨田 剛平 (GOHEI TOMITA)
Mobile:+886(0)903-837-373
こんにちは、
クラウンライン台湾で御座います。
海外生活をするにあたり、日本で当たり前にやってきたことが言語も文化も違う国だと一転して、ちょっとした障害になるのはよくある話です。
その中で、ヘアカットも社会人として身だしなみを整えることは大事なものの一つだと思います。
そこで先日、私が髪を切りに台湾の友人に紹介してもらった人たちが“行者”というヘアカットによる慈善活動を行う人達です。
彼らは普段ヘアサロンで働く傍ら、週末などは台東、高雄、台南など様々なイベントに参加や企画をし、格安(必要経費分のみ)でヘアカットを老若男女に提供しております。
Photo:行者 Facebook
ボランティアを一時的にもやることも十分立派だと思いますが、彼らはさらにそれを自分たちのライフワークに取り入れていることにすごく感心しました。
しかも、自分たちが得意とする分野で社会に還元する。すごく効率的で誰も無理していない。だからこそ継続ができる。ボランティアのあり方も考えさせられました。
そして私が行きました、彼らが普段働くお店はこんな感じです。
DIYあふれる店内でスタッフそれぞれの趣味嗜好なんかが随所にちりばめてあり、私なんかはすごく落ち着きます。
気を抜くと看板犬に席を取られてしまうことも…
(スタッフの飼い犬を連れてきているのか、来るたびに違う犬がいます)
しかも!!
なんと、地下にカフェ&BARも併設しており、週末は音楽のイベントなんかもよく行っているみたいです。
英語でしか会話できませんし、中には中国語のみのスタッフさんもいます。だけど、そんな人たちもGoogle翻訳を片手にしゃべりかけてくれます。
一見するとちょっと怖い人たちの様に見えますが、みんな自然体でとても気さくな人達ばかりでした。
住所:台北市大安區安東街40巷3號
1F:ヘアサロン
B1:樓下手沖專門店Basement cafe
https://www.facebook.com/basementcafetw/
営業時間:12:00〜0:00(多分大体です)
料金:担当によって変動
※予約の仕方は担当に直接連絡
こんにちは、
クラウンライン台湾で御座います。
ここ台湾でも熊本地震の報道が連日入ってきております。
熊本住んでいる私の友人は安否の確認が取れてほっとしておりますが、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震で犠牲になった方々とそのご家族に、深い哀悼の意を表します。
一日も早い災害の終息と、被災地の復興を願ってやみません。
* * *
さて今回私が皆様にご紹介するのは台湾市民にとって必要不可欠な移動手段…
「長距離バス」です!!
日本の方にとってはあまり馴染みのない移動手段ですが台湾の長距離バスは
・安い!(新幹線の約半額)
・豪華!!(革張りシート、テレビ付き)
・快適!!!(男性でも足を真っすぐ伸ばせます)
・24時間運航!!!!
長距離バス事業の自由化が進んでいる台湾では、2列座席が当たり前でビデオサービス付き、トイレ完備といった豪華なバスがたくさんあり、複数の会社による競争の結果、日本より快適で便利なバス運行が実現しているようです。
これがその座席です。
足元にはフットレストがあり(手元のリモコンで操作)、全座席の足元にはコンセント(これだけでも新幹線より有り難い)、専用のテレビモニターで映画もゲームも音楽も楽しめます。
ちなみにここのバス会社は和欣(Ho-Hsin)というところです。
※高雄→台北=710元でした
写真は高雄駅前の通りにあるバス乗り場(奥にも別会社の乗り場があります)
さらに台北から各地域に行く時にはもっと便利です。
台北駅から臺北轉運站(たいぺいてんうんえき)の案内板の方向に従って行くと巨大なバスターミナルに行きつきます。
ここでは各バス会社のチケットを買うこともできますし、コンビニや薬局・飲食店なども充実しており、快適に待ち時間を過ごしたり長い旅路の準備などもできてしまいます。
こちらが1Fのチケット売り場。看板の色ごとにバス会社が違います。
(深夜から朝まで各バス会社とも1時間に1本以上は運航していました!)
24時間運航も助かりますが、さらに便利に感じたのが予約なしですぐに乗れたことです(約1時間待ち)。
チケット係りの女性は英語を喋れる方もいましたし、目的地だけを言えば空いてる時刻のバスを提示してくるのでイエスかノーを言って支払えば、あとはどこのバス乗り場に行けば良いかをチケットに書いて教えてくれます。
こちらはUbus(統聯)という会社。台北→高雄が470元と破格の安さ…
↑右上にメモしてくれたチケット(たぶん“3樓13[=3階13]”と書いてある)
しかし席は和欣(Ho-Hsin)程ではなく、値段相応といった感じでした。。。
※電源なし、3列席、狭い、足が伸ばせない
さて、いかがでしょうか?
時間はかかりますが、実際に地元の人たちの使っている移動手段を使ってみると台湾のことを少し詳しく知れた気になりました。
ちなみに快適さを求めるなら和欣(Ho-Hsin)バスか、それより豪華な阿羅哈(ALOHA)バスをお勧めいたします!
【臺北轉運站】
住所:台北市大同區市民大道一段209號
http://www.taipeinavi.com/miru/117/
※ターミナル内の店舗で24H営業なのはコンビニと薬局くらい
【和欣客運 高雄總站】
住所:高雄三民区建国二路255號
http://www.ebus.com.tw/stationsinfo/Gaosyongold.html (中国語)
※この辺りに各社のバス乗り場兼チケット売り場が集まっています。
こんにちは、
クラウンライン台湾で御座います。
台湾では長く続いた雨続きの天気もようやく終わりを迎え、初夏の兆しが見え始めました(まあまた5、6月に梅雨がやってきますが…)。
さて先日の4月4日、5日は台湾では数少ない祝日で、週末も合わせると4連休というちょっとした大型連休でした。
ということで私は休みの期間を利用して、台湾の港町・基隆(Keelung)へ行かせて頂きました。
基隆は「雨の都」とも呼ばれるほど雨が多い街で(あの台北より!)、日本統治時代には台湾最大の港にまで発展した台湾を代表する国際港です(現在では貨物量1位は高雄、2位が基隆)。
実際我々が取り扱うお客様の引越し荷物の多くもココ基隆港に入港し、通関・引き取り・配達という流れで常々利用させて頂く顔なじみの港です。
そんな「雨の都」ですが、台北駅から電車に揺られ小1時間。
私が行った時はもちろん…
……
この通りです!!
…なんともはっきりしない微妙な天気ですが、基隆にとっては貴重なお出かけデイです!(その証拠に観光客がものすごく多かったです)
港近くのお祭り?をチラ見しながら
奇妙な石の形を見に行き(和平島にある浸食によって出来た石だそうです)
小雨が小気味よい温泉で疲れを癒し(雨のせいか、また北投より温泉が有名でないせいか、人があまりおらずとても静かで贅沢でした)…
夜は、基隆廟口夜市で腹を満たしました(台北の夜市より食事スペースや日本語の看板などのサービスが丁寧で嬉しかったです)
さあ、4月は引越しシーズンピークの後半戦。
新たにスタッフも1名増えたことですし、益々の発展・成長を遂げられるよう堅忍不抜の精神で精進いたします!(相撲取りか…)
どうぞよろしくお願いいたします。
【基隆廟口夜市へのアクセス】
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/201306/access.php
【和平島海濱地質公園】
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200411/wahei/index.html
【潮境風呂温泉会館】
住所:基隆市中正區新豊街162巷307號
受付:10:00~22:00
料金:
<大浴場> 350TWD(平日)/450TWD(土日祝)
<個 室> 1,300TWD(平日)/ 1,600TWD(土日祝)
<大個室> 1,600TWD(平日)/ 1,900TWD(土日祝)