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「 インドネシア 」

食事のおともの定番

 
2013年11月15日 カテゴリー:インドネシア, 食事

こんにちは。

クラウンライン・ジャカルタ、引越部門のYです。

 

先日、久しぶりに実家に帰りました。

ジャカルタから約500Km離れたソロ市。飛行機で一時間ほど。

 

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王宮やバティック工房、ワヤン劇場があったりと、一応観光地ではあるんですが

観光地が地元だと逆にめったなことでは行かなくなるというね(笑)

 

雨季に入ったというのに、相変わらずムシムシと暑いので

実家でまったり、たまに近所散策して過ごしましたよ。

 

ジャカルタと違って高層の建物が無い分、空が高い!

 

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線路沿いを歩いてスタンド・バイ・ミーごっこをしつつ、近くのモールまで散歩。

 

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日曜日だけあって、人の入りもそこそこ。

この日は自動車の展示会が行われていました。

 

さて、モールに行くと無性に食べたくなるのがコレ。

 

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チキンホットプレート。

 

チキンを揚げ焼きにしたものですかね。

ドリンク付きでしめてインドネシアルピア(IDR)12,500!約100円!

 

ソロ名物でもなんでもなく、どこでも食べられるようなものなんですが、

(更に言ってしまうと、ものすごくおいしいものでもない・笑)

安さにつられてついつい足を運んでしまいます。

 

モールのフードコートでこのお値段なので

屋台メシはさらに安かったり、、これも地方都市ならではのこと。

 

さて、インドネシアでは屋台 or フードコートでごはんといったら、

お供のドリンクはコレ、Teh Botol(瓶入り紅茶)。

 

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定番中の定番。

 

インドネシア特有のジャスミンがほんのり香る紅茶で、味は甘め。

昔ほど甘いのは得意ではなくなりましたが、この紅茶の甘さだけは別格。

 

むしろ、ずっと変わらないこの甘さに落ち着きます(笑)

なんとこのTeh Botol世界初の瓶入り紅茶でもあるんだそうですよ。

 

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現在では紙パックタイプやペットボトル入りも販売され、昨今の健康ブームもあってか、

砂糖控えめタイプ(それでも充分甘い・笑)も出るようになりました。

 

ただ、個人的には紙パック入り紅茶だったらコレを推したい。

 

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Teh Kotak(箱入り紅茶)、ネーミングもそのまんま!

 

メーカーは違うんですが、Teh Botolと同様に

昔っから味もパッケージデザインもロゴもほとんど変わっていないっていう

これまた定番中の定番。

 

こちらも味は甘めですが、Teh Botolより若干苦味があるかな~といったところ。

 

最近になって、いろんなメーカーから紅茶飲料がたくさん出てきてますが、

ぜひ最初の一本は定番のTeh BotolとTeh Kotakからチャレンジすることをおすすめします。

 

さて、地元ネタからすっかり離れてしまいましたが、

 

クラウンライン・インドネシアでは

ジャカルタ・スラバヤ市内・近郊だけでなく、郊外への引越も承っております。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

http://id.crownline.jp/

 

☆おまけ☆

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ついにインドネシアでもでましたミルクティー。

 

味は某午後のアレに似てて、最近もっぱらこればっかり飲んでます。

糖分の摂り過ぎだとわかっていても、やめられないんですな~(ノ∀`)

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ジャカルタ屋台めし

 
2013年11月8日 カテゴリー:インドネシア, 食事

こんにちは。

クラウン・エージェンシー 木村明日香です。

 

今回、ジャカルタのローカル食事を紹介します。

 

私は、朝は必ずご飯を食べなければ、一日の仕事ができないタイプです。

そんな私に、ローカル食事は最適です。

会社に出勤をする前に屋台に寄って、テイクアウトをします。

 

朝食の定番としては、

Bubur Ayam(おかゆ・鳥味)、Mie Ayam(鳥ラーメン)などがあります。

 

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Bubur Ayam(おかゆ・鳥味)です。

 

1つ Rp(ルピア)12,000(日本円で約120円くらい)であり、

約5分ほどで作ってくれるので、朝の忙しいときには最適です。

 

Bubur Ayamは、鶏肉はもちろん、香菜、レモングラスのソース、

ケチャップマニス(甘いお醤油のたれ)、サンバル(唐辛子ソー ス)がかかっており、

とてもおいしいです!

 

おかゆですが、ご飯にも少し塩味が付いており、朝から食が進みます。

また、最近、はまっているご飯としては、Nasi Gila、Mie Acheがあります。

 

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Nasi Gila

 

ひとり暮らしをしていると、野菜不足になりがちですが、

たくさんの野菜とBasok(肉団子)が入っているので、

これを食べれば、一度に野菜とお肉を取ることができます。

 

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Mie Acheのお店

 

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茶色の味噌がMie Acheの大事な調味料となります。

このお店の場合は、独自に調合しています。

 

ジャカルタにお越しの際は、ぜひ一度お試しください!

 

木村

 

アパート・マンション仲介のクラウン・エージェンシー
http://id.crownline.jp/realestate/cat/

 

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なかなか会いに行けない

 
2013年10月30日 カテゴリー:インドネシア, 生活

ジャカルタといえば皆さん、まっ先に何を思い浮かべるでしょうか?

 

皆さん口には出しませんが、おそらく心の中では10人中9人は

JKT48の名前を思い浮かべることでしょう!

 

様々な問題を抱えながらも高い伸び率で発展途上にあるジャカルタと、

グループ内の厳しい選抜を乗り越えながらもスターダムにのし上がって行くJKT48。

 

20歳そこそこで言葉もままならないにも関わらず、

日本からJKT48に派遣されて来た高橋亜樹・仲川遥香と、

ジャカルタで言葉の壁、文化の壁にもがきながらも仕事に生きる自分

 

重なるものがありますね。

 

特に、仲川遥香はサードシングル

「Fortune Cookie in Love」」(恋するフォーチュンクッキー)でセンターをつとめ、

ジャカルタに来て1年で、テレビに出てインドネシア語で笑いをとるまでになっています。

 

あのまま日本にいたらセンターに立つのは難しかったのかもしれません。

 

まさに “鶏口となるも牛後となるなかれ” を地で行く彼女。

 

私も負けてられないな、と勇気をもらっています。

 

そんなJKT48。

いま人気があってチケットがなかなか取れない。

私も今までに何度か抽選に申し込みましたが、まだ1度も行けてないのです。

メ ンバーとチームを増やして公演回数を増やして欲しいものです。

 

インドネシア国外からいらっしゃる方には、

超遠方枠というチケット購入の優先枠がありますので、

ぜひジャカルタへ出張の際は専用劇場のJKT48シアターに足を運んで見て下さい。

(申し込みのwebサイトは、日本語とインドネシア語に対応しています。)

 

なお、JKT48シアターの入っているショッピングモールFX Plazaにはレジデンス棟がありますので、

アパートメントのご案内は、ぜひクラウンエージェンシーにお任せ下さい。

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葛西/クラウンライン・インドネシア

 

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バティック・フライデー

 
2013年10月25日 カテゴリー:インドネシア, 文化・習慣

こんにちは!

クラウンライン・ジャカルタのとくずみです。

 

オフィスビルでエレベーターを待っているとき、

周りがやけにカラフルだなと思うと、

「あぁ、今日は金曜日だったなあ」と気付かされます。

 

そう、金曜日はインドネシアではバティックを着る日なのです。

日本のカジュアル・フライデーならぬ、

インドネシアはバティック・フライデーです。

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社内でバティックを着ている人をキャッチ

不動産部の陽気なアストリッド(左)と誠実なワワン(右)

 

バティックとは本来、布に蝋(ろう)で模様を置くことにより、

蝋を置いた部分と置いていない部分を染め分ける技法で染色した「ろうけつ染め」の布です。

この技術は世界的に認められ、芸術性にも非常に優れています。

 

地域によって伝統の色や柄を継承しており、特にジャワ産のものが多く、

日本では「ジャワ更紗」とも呼ばれています。

2009年にはユネスコの世界無形文化遺産にも認定されました。

 

しかし、ろうけつ染めは工程の複雑さ、製作期間ゆえ

(一枚に数週間。半年から一年かかるものも!)

とても高価で数万円、数十万円のものもあります。

 

現在は安価なバティック柄のプリント布も普及し、日常の服や小物にとり入れられています。

 

例えば、男性もののシャツなら300円程~1500円ほどで購入可。

実際には、このプリントのものもバティックと呼んでいます。

 

男性は主にシャツですが、

女性はブラウス、ジャケット、スカーフ、ワンピース、スカート、靴など

様々な装い方があります。

 

色は落ち着きのある茶色ベースのものもあれば、

青、緑、 赤、オレンジ、ピンクやその組み合わせなど、

日本ではオフィスにはなかなか着て行かない派手~なものがたくさん見られます。

 

クラウンラインの入っているビルには日系・外資系企業も多く入っており、

日本人のおじさまたちも、金曜日はバティックを着ている姿が見られます。

 

街がカラフルでエキゾチックな模様であふれるインドネシアの金曜日は、

日本の控えめな色使いと対照的です。

 

自分たちの伝統的な芸術、文化を日常的に取り入れて、

しかも毎週金曜日に皆で合わせて着ちゃうという習慣が、

とても可愛らしく、素敵なものだと思います。

 

日本でも、着物は着ていけなくとも、着物柄や古い着物の布を取り入れたものなど、

毎週曜日を合わせて着たら、楽しいのではないでしょうか?

 

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まだ呼んでなかったけど・・、

自ら集まってきてくれた、チームワーク抜群の不動産チーム!

 

不動産部でお揃いのバティックを使い、

それぞれに好きなデザインを仕立て屋さんでオーダーしたようです。

 

インドネシアにいらした際には「お気に入りのバティック」をみつけて、

ぜひ金曜日に着てみてください。

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お清めを受けて一生を安泰に

 
2013年10月15日 カテゴリー:インドネシア, 文化・習慣

日本では、厄災が多く身に降りかかるとされる年齢のことを厄年と呼ぶ。

起源は平安時代とされ、論理的・科学的根拠は不明確ながら、

現代でも根強く信じられ、正月には厄よけの祈祷(きとう)が盛んに行われている。

また、家を建てる際などには土地の神を鎮めるため、地鎮祭(じちんさい)が行われる。

 

興味深いことに、インドネシアのジャワ島で行われている「伝統儀式ルワタン」も、

人の厄よけや地鎮を目的としており、日本の風習に似た部分を感じずにはいられない。

 

◎ルワタンの種類

ルワタンには大きく分けて2種類ある。

一つは厄がついているとされる人のおはらいだ。

厄がついているのは一人っ子の男の子、子供の中で唯一の女の子、正午に生まれた人など。

彼らは神の不肖の息子バタラ・カラの餌食になるといわれているが、

ルワタンを受けていれば安泰とされる。

 

もう一つのルワタンは土地を鎮める目的のものだ。

建物を建てる前に行われることが多く、特に2006年の中部ジャワ地震の後に盛んに行われた。

 

ルワタンの起源はマジャパヒト王朝時代(13世紀末~16世紀)とされ、

現在でもジャワ王宮から庶民の住む村まで、広く実施されている。

 

◎儀式の内容

人の厄ばらいとして行われるルワタンを例に、約4時間の儀式の内容を簡単に説明すると、

前半はワヤンと呼ばれる影絵芝居の上演、後半で断髪と聖水によるみそぎが行われる。

 

場所は自宅でも公共の会場でも可で、そこに食べ物や鳥などの生き物、農作業用品など、

生きるのに欠かせないものが捧げ物として供えられる。

そして、お香のかぐわしい香りの中でワヤンが始まる。

 

物語はバタラ・カラが餌食を探して人間界をさまようが、

ルワタンを受けている人間を食べることができず、

お腹を空かせたままさまよい続けるという内容だ。

 

儀式は日中行われ、おはらいをされる人は白装束に身を包み、儀式の最中は決して眠ってはいけない。

 

ワヤン終了後、ワヤンを上演したダラン(人形使い)が

おはらいされる人の髪の先を2センチほど切り、7カ所の湧き水から採取した聖水をかけ、清める。

カットした髪と着用していた白装束は、汚れた物として川から海に流される。

 

これで儀式は終了だ。

 

ルワタンは宗教的なものではなく、ジャワの伝統的習慣に基づいたものだ。

順調な人生を願うこのおはらいは、ジャワの人以外も受けることができる。

 

一度受ければ一生ご利益があるとされるルワタン、ジャワを訪れた際に受けてみるのもいいだろう。

 

ジャカルタでは11月5日(火・祝)9:00、タマンミニ・ジョグジャカルタ館

ルワタンが行われる予定だ。

 

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ルワタンは個人でも集団でも受けられる。
写真は、集団で行われたルワタンでおはらいを受ける人たちがワヤンを鑑賞しているところ。
ワヤンの鑑賞は影側から。

 

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ワヤン上演中のダラン。人形には美しい彩色が施されている。

 

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聖水によるお清めで汚れを洗い流す。

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