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「 中国 」

中秋節(2016年は新暦の9月15日です)

 
2016年9月14日 カテゴリー:文化・習慣, 北京

こんにちは、クラウンライン北京です。

 

中国では旧暦の8月15日(今年は新暦の9月15日)に、

「中秋節」という祝日を迎えます。

 

中秋節は、日本でいうところの「お月見」です。

 

この日は家族で集まり、月を見ながら「月餅」を食べながら幸せで円満な生活を祈る日とされています。

 

そして、親戚や取引先等、お世話になった方へ月餅を贈る習慣があります。

 

この時期は有名ホテルやレストラン、ハーゲンダッツやスターバックス等の外資系企業でも月餅が販売されます。

 

棗(なつめ)や黒ゴマ、ナッツ等の昔ながらのものからチョコレートやマンゴー等、現代風にアレンジされたものや、広東風だと中に塩漬け卵や豚肉入りの月餅もあり、種類も豊富です。

 

そんなわけで、今年の第1号はこちら!

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天安門近くにある宮廷料理のレストランでつくられたものとのこと。

真っ赤な箱に牡丹の花で中国っぽいですね~。

 

ひとつずつ個装梱包になっていて、こんな風に何味か書いてある月餅もあります(「豆沙」はあんこ味です)。

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今回の変わり種でしょうか、椎茸味も入っていました。

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この黒い粒々が椎茸でしょうか。

・・・なんというか、非常に斬新なお味でした\(^o^)/

 

北京事務所はこれから当分の間、月餅生活が続きそうです。

 

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経済成長は下り坂?建築物でみる中国のスピード感!

 
2016年8月29日 カテゴリー:生活, 上海

こんにちは!

海外引越しのクラウンライン上海です。

 

7月末は上海市内、上海近郊でも39度を記録するなど猛暑が続いておりました。

8月末現在もまだまだ残暑も厳しく、昼夜問わずエアコンが恋しく外回りの際には滝の様に汗を流しております。

 

さてさて、経済成長も下り坂とささやかれる中国ですが、未だに建設物が増えております。

 

仕事の為、地下鉄駅を良く利用致しますが、各駅を降りる度に建築中の建物が沢山目につきます。

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しかも個人的な意見ですが、建築スピードが異様に早くも感じており

流石は中国!と、感心するばかりです。

 

そんな日々外回りする中で、あれを目にするまではそんな建築スピードも疑問にもなりませんでしたが、今ではちょっとした中国国内の建築物にも一抹の不安を覚えるときがあります。

 

その「あれ」とは・・・・

 

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え?

 

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ん!?

 

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えぇぇぇ!?

 

なんと、綺麗な外装の薬局の柱に穴が開いています。

 

それだけならまだしも、よく見ると中には古ぼけた中国お馴染み馄饨(ワンタン)のポスターがあるじゃないですか・・・・・。

 

以前はここは馄饨屋さんだったんですね・・・・。

 

日々上海で生活すると日本の物も多く町に流通し、思ったほどの不便は感じません。

未だに物価の安い物も多くありますし、楽しく過ごせるいい街です。

 

でも、手抜きの工事(?)がうかがえる張りぼての建築物・・

ちょっとした不安を覚える瞬間でした(笑)

 

しかし最初の写真で気が付くかもしれませんが、

上海の空は意外と綺麗な青空です(笑)

 

良く日本国内での情報だけでは中国は空気が悪く生活が出来ないといわれますが、地域により多少良くもなってきております。(注:私の個人的な意見でも御座います)

 

是非是非、興味のある方はお時間があれば一度上海へお越しになってみて下さい。

 

そしてお引越をお考えの方は、
クラウンライン上海へお電話下さいませ。

 

全力で私共がお引越のお手伝いをさせて頂きます!

 

何卒、宜しくお願い致します。

 

ではまた次回。

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五道营胡同 – 古い北京と新しい北京を同時に感じられる場所。

 
2016年7月12日 カテゴリー:観光, 北京

ニーハオ!

クラウンライン北京です。

 

本日は、北京の「雍和宫」というチベット仏教のお寺のすぐそばにある

「五道营胡同」をご紹介します。

 

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胡同(フートン)とは、明、清朝にかけて発展した故宮を中心に張り巡らされた細い路地の事を指します。

 

胡同には「四合院」という住居として使われた建物があり、院子と呼ばれる中庭を中心に四方を部屋が取り囲む造りになっています。

 

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門には門石を置き、太鼓だと武官、四角い印鑑だと文官、という具合に主な職業や地位が分かるようになっていました。

 

オリンピック頃から開発が進み、四合院に暮らす北京人は減ってしまいましたが、今では観光地としてレストランやバー、ホテルとして利用されることが増えています。

 

こちらは四合院造りを改築した猫カフェ。

気まぐれな猫たちが可愛かったです。

 

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古い北京と新しい北京を同時に感じることが出来る、そんな場所。

 

他のエリアにも胡同は点在しているので、胡同巡りもおすすめです。

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春節!

 
2016年2月7日 カテゴリー:文化・習慣, 北京

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今年も「春節」の季節がやって参りました。

 

日本だと1月1日にお正月を迎えますが、中国では「春節」といい、旧暦の1月1日がお正月となり、今年は2月7日から13日までがお休みとなります。

 

春節だけは、都市部に出てきた人たちも実家へ帰り、家族や親戚と一緒に過ごす大切な行事です。

 

もともと「パワーがある」「縁起が良い」という理由から、赤色が大好きな中国のみなさん。

 

この時期はお正月飾りの提灯も、門や入口に貼る「福」や「対聯(幸運が入ってくるように新年を祝い邪気を払う言葉が掛かれた門飾り)」も、です。

 

大みそかに現れる「年」という怪物を追い払うため、年の苦手な赤色の服を着て、戸口に赤い紙を張り付けたのが始まりだと言われています。

 

そんなわけでスーパーの正月飾り売り場もこんなかんじ。

 

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とにかく赤一色です!

 

これだけ真っ赤ならばっちりですね。

 

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スターウォーズ(星球大戦)がやって来た!

 
2016年1月15日 カテゴリー:生活, 広州

明けましておめでとうございます。

クラウンライン広州です!

 

新しい年となりましたが、中国では春節より年明けとなります。

 

ここ広州でも、新年の雰囲気はまだ感じられません(今年は、2月7日から春節休みとなります。)

 

そんな広州では今、スターウォーズの新作公開で盛り上がっています。

 

広州天河区最大のデパート「天河城」では、スターウォーズのブースが設けられ、その世界を体験したり、グッズが購入できたりします。

 

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中国語で「星球大戦」と言います。

 

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外には、実物大のタイファイターが!

 

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模型の展示もしています。

 

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ライトセーバーの体験もできます。

 

スターウォーズは中国でも大人気のようです。

 

映画は1月9日より公開が始まっております。

 

以上、クラウンライン広州でした。

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