南北に細長いベトナム。
北に位置する首都ハノイは、冬があり、第二の都市であるホーチミンは一年中夏です。
同じ国なのに、冬にホーチミンからハノイへ行くとき、冬服や長袖をタンスの奥から引っ張り出さなければなりません。
そんな常夏のホーチミンから先日、日本人の方のお引越しでファンラン(Phan Rang)という所に行ってきました。
引越し作業の前日、昼頃ホーチミンを出発して、スタッフと一緒に車に揺られて約8時間。
途中、5~6時間走ったところに、Mui ne(ムイネー)という、左手に砂丘・右手に海岸という見事な景色が広がりました。
ついつい仕事に行く途中でしたが、ちょっとだけ観光をしてしまいました。
幸せな気分でさらに2~3時間車を走らせ、目的地のファンランへ。。。。
夜に到着。この日一泊しました。
さて、翌日仕事(引越し作業)開始まで少し時間があるので、弊社ベトナム人スタッフは喜び、宿泊したホテル前に広がる海に一目散・・・・・・
何故か水着持参・・・・・・・・・・
私は持って行かなかったので、カメラマンになり「ハイ・チーズ」
お仕事終了後、スタッフと昼食をとり、ホーチミンにまた8時間揺られて帰りました。
ベトナムランチは美味~
以上、お仕事の旅でした~。
大家好(ダージャハオ)!!
皆様こんにちは、クラウンライン台湾で御座います。
今回は先ず台湾の習慣「拜拜(バイバイ)」を紹介いたします。
さて、台湾で生活していると必ず目にするこの光景。
何やら皆でお祈りをしております・・・。
テーブルの上にはお花やら、お菓子やらお供え物が沢山
さらにあの世のお金(冥紙※)を燃やし、霊を鎮めるため祈りを捧げます。
※冥紙には金紙と銀紙があり、金紙は神様へ、銀紙は先祖や亡霊に使うそう
台湾では商売繁盛、結婚の際や、誕生日、葬式、建築施工前、映画等の撮影前など様々な時に神様や先祖などに対してこうしたお祈りの儀式を行う習慣があります。
一般家庭から、コンビニ、レストラン、病院など大小問わずあらゆる人が行っているので、その信仰心に敬服します。
そういえば墓参りなんか何十年も行ってないな…。(反省)
商売をするところでは、毎月旧暦にあたる2日と16日に拜拜を行うんですが、先祖が戻ってくるとされる8月(旧暦の7月15日)なんかはもっと大掛かりになり、いたるところで拜拜が行われ、その規模も大掛かりになります。
さらに、ついでにこちらは9月の連休である中秋節に行われた様子。
・・・。
何やら賑やかでカラフルな人たちが、こちらへ向かってきます。
デカい!!!!
巨大な人形隊(神様の姿を模した物らしい)を引き連れた一行が爆竹の轟音とともに道路を練り歩く姿は圧巻です。
来年の1月末には台湾で一番長い連休である春節がやって参りますが、
さらに大掛かりなものだと想像すると非常に楽しみであります。