こんにちは!
クラウンライン ベトナム ハノイです。
日本では今や一般的となった1,000円カットの散髪屋ですが、ここハノイではさらにお買得なカットサロンがあります。
それがこちらのストリートサロン!(勝手に僕が命名しました)
ハノイでは、至る所で壁や木に鏡を立てかけた簡易散髪屋さんが出没します。
もちろん日本のようにおしゃれな散髪屋さんもありますので、ご安心ください。
今日は街角にあるこちらのサロンを利用しました。
一見躊躇してしまいそうなローカル散髪屋さんですが、腕の方はそんなに悪くありません。
そのままカットして、最後固いスポンジみたいなもので頭をこすられておしまいです。
私が坊主頭をリクエストしたからか、時間にして5分程度のものでした。
ただし、器具の衛生面での保障は致しかねます。
最後は散髪屋さんのおじさんと仲良く記念撮影。
ちなみにお値段のほうは、30,000VND(約150円)と格安です。
最初は40,000VNDと言われましたが、外国人の場合は必ず高めに言われるので値下げを求めた方がお得です。
ベトナムではほとんど英語が通じないので、いくつか便利なベトナム語を覚えておくと助かります。
私が買い物等をするときの流れはいつも
「バオ ニュー ティエン?(いくらですか?)」
「ダックワー!(高すぎる!)」
「ボッディ!(まけてよ!)」
がお決まりのフレーズです。
けっこうまけてくれることが多いですよ。
最初は嫌な顔をされても、最後に
「カムオンニャ(ありがとう)」
っていうと、だいたい笑顔で返してくれます。
こんにちは、クラウンライン ジャカルタです。
「保活」という言葉を、最近ネットのニュースで知りました。
都会では、待機児童の問題が深刻で「子供の保育園を確保するための活動」だそうです。
そんな言葉は知りませんでしたが、私もつい半年前、ここジャカルタで保活(+就活)をしていました。
インドネシアに来る前、ジャカルタには日本のような保育園はないから、働くなら
1)家族にみてもらう
2)ベビーシッター(メイドさん)を雇う
のどちらかしかないよ。と言われていました。
実際、私の周りのワーキングマザー(インドネシア人・日本人)を見ても、このどちらかの方法で働いている方ばかりです。
頼れる家族は近くにいないし、やっぱりメイドさんを探すか子供がある程度大きくなるまで仕事は無理かな。
と思っていた矢先、インドネシア人のママ友から、「Day care」は1日預かってくれるよ!という耳寄り情報を聞きました。
デイケアというと老人介護施設(?)しか思い浮かばなかったのですが、ここでは、日本の保育園の様に朝から夕方まで子供を見てくれる施設を、Day Careというようです。
それから、いろんな人に聞いたり、ネットで調べたりして、ジャカルタの保育園(Day care)を探しました。
探してみると色々あるのですが、実際見に行ってみると、一軒家で子供を野放し、ではなく自由に遊ばせてるだけだったり(時間を持て余すおばちゃんたちが近所の子供数人集めて託児所やってるイメージ)。
日本の保育園のように歌やお遊戯や本の読み聞かせなどといった活動はなく、食べ物もなんだか適当・・・・というところも1、2軒ありました。もちろん、ちゃんとしたところあります。
ただし、
料金は結構な額で、正直ベビーシッターを雇ったほうが安い・・・
この辺がやっぱり保育園が少ない、充実しない理由なんだと思います。
実際預けてみて思ったのが、ここでは「保育園は日本のように働く母のためのものでもなく、少し裕福な人が利用する施設」のようです。
我が家は共働きで利用しているだけですが、仕事終わりに慌てて迎えに来ているのはうちぐらいで、メイドさんが迎えに来ている家庭がたくさんあります。
とくにお母さんが働いているというわけでもないようです。(保育園も行ってベビーシッターもいるインドネシアの子育てって・・・)
もちろん料金も、日本のように自治体の補助なども収入に応じてなんてこともなく、一律皆同じ金額です。
保育園探しで、一番大変だったことが、就職活動と保育園探しを同時進行しなければ行けない点でした。
日本のお母さんも、職場と家と保育園はなるべく近いほうがいいと思うでしょうが、そんなにうまいこと家から近い職場と保育園は見つかりません。
ここジャカルタは渋滞がひどいので、家の近所の保育園に預けてしまうと迎えにいけない。
保育園の多くが朝7時~夕方6時(延長料金で7時まで預かってくれるところも)までなので、保育園選びで優先したのは、会社からの近さでした。
実際これは間違っていなく、会社から少し離れたところに住んでいるので就業時間と同時に飛び出しても7時前に家に着いたことは一度もありません。
なので、仕事の面接が入ると、そこの近くの保育園をさがし、面接後、保育園見学という就活+保活のフルコースで回っていました。
私が最終的に選んだところは、職場近くのアパートメントの中にある保育園でした。
残念なのは、日本のような園庭はないのですが、その代わり、広いプレイグラウンドがあったり、
クラスルームもカラフル。
お昼寝部屋もあって、おやつも給食もちゃんとしたものを出してくれます(インドネシア料理)。
連絡帳も毎日先生が書いてくれます。
また、日本のようなお遊戯会もあったり。
日本、韓国、スペインの文化について学ぼうというイベント。
他の国についてはわかりませんが、日本のテラテラした死人衣装(左前)、、びっくりしました。そしてハチマキ(笑)。でも楽しそうです。
遠足でアンチョルの水族館に行ったり。
娘は保育園でお友だちもでき、インドネシア語+英語も覚え、毎日楽しく登園しています。
ジャカルタで働きたいと思っているお母さん方の選択肢として、保育園がもっと増えるといいなぁと思います。
働きたいお母さん、Day Careを一度見に行かれてはいかがでしょうか?
明けましておめでとうございます。
クラウンライン ベトナム・ホーチミンです。
昨年末、ベトナム4ヶ月目にして入院を経験しましたので、ベトナムでの入院生活の報告をいたします。
はじめは、、、
真夜中、突然の嘔吐と下痢、そして腹痛にのたうち回り、翌朝(日曜日)に日本人がよく行く救急病院へ・・・
食中毒と診断され、抗生物質など投与されて、その日は自宅に帰りました。
が、腹痛は収まらず。翌朝月曜日に再度同じ病院へ。
平日だったので昨日とは違い、専門医もいたので、エコー検査を・・・・・
日本とは違い、患者の不安感など全くお構いなし・・・
平気で呟く・・・つぶやく・・・・
めちゃくちゃ不安になります。
死への覚悟などできてないよ~と、泣きそうになり、、、
不安を抱えて説明を待つ・・・
日本人の通訳の方が医者からの説明を。。。。
「盲腸が破裂しかかっています」
最悪な状況など考えてたので内心、ホッとしてしまいました。
ところが、、、、
大至急、手術をしなければならないので、手術のできる病院に搬送すると、、、
またまた・・、えっ? (;゚Д゚)
この辺りでは盲腸の手術ができる設備を持っている病院が少なく、今から行く所しか出来ないと言われました。
看護婦・医者・日本人通訳の方々に付き添われ、救急車で搬送されました。
(残念ですが、救急車の中の写真はダメと言われ、撮れませんでした)
病院到着後、保険の書類等記載させられた挙句、
「保険会社の承認を取るのに時間を要するので先に全額支払え」と、、、
ひえ~。。。。
とても現金で払える金額ではなかったので、「必ず保険はおりる」と伝えたのですが、、
そんなことは無視・・・・
「では承認が下りるまで待つか?」って、、、、
おーい・・・・・????
結局カードで支払い、それでもかなりの時間ほっとかれた感がありました。
到着から6時間後の手術でした。
結果、盲腸は破裂していたそうです。(T-T)
手術後の傷口写真もありますが、グロテスクなので載せるのは止めまーす。
さて、さて、手術後の入院生活です。
3日間はベットから出る事もなく 食事もとれず過ごしました。
栄養補給は点滴です。
抗生物質・痛み止め・栄養剤等々・・・・入院中ずっと点滴していました。
さて、食事・食事・・・・いつ食べられるのやら・・・・
皆様ご存知かと思いますが、「盲腸の手術の後、あるものが出たら」食べ物を口に入れる事ができます。
私の場合、3日目にしてやっと・・・出ました・・・・
4日ぶりの食事です!
お粥ですが、豚ミンチが入っていて美味しく感じました。
2日後には普通食となりました。
これが、ベトナムの病院食です!!!
美味しそうに見えるでしょう!!!
毎回、なぜか一緒にチリがついてます???? 病院食なのに?
ただ、見た目は良いですが、味が・・・・
日本人で、しかも病気の時には美味しくない。。。。
しかも病院の白米は、とても食べられるものではなく、結局最初のお粥以外は白米を食べませんでした(食べられませんでした)。
どうにも美味しい白米が食べたくて、忙しい主人にお願いして、おにぎりを作って持ってきてもらいました!
これが一番おいしかった!!!
海外で入院する時は、だれか外から日本食を持ってきてもらえる家族や友人等いるといいですね。。。
食べ物で心折れそうでした。。。。
さて、病室は、、、、、、快適です。
NHKも映ります。
トイレもきれいです。
病室の外は、、、
クリスマスという事もあり、病院のロビーは華やかです。
グランドピアノ…
入り口も華やかです。
ベトナム・ホーチミンでの1週間の入院生活でした。
皆様、健康にお気をつけてお過ごしください!
皆さん、こんにちは。
クラウンライン マレーシア ペナン支店です。
お隣の国、タイのハジャイ(南タイ)へ行ってきました。
ハジャイは、ペナンから車で約3時間程で、国境を陸路で越えることができます。
今回は友人の車で行きましたので、マレーシア側移民局では車を降りる必要はありませんでした。
タイの移民局のみ車を降りて、パスポートに入国印をもらいます。
ちなみに、我が家の旅行では、毎回必ず動物園に行くはめになります・・。
どこに行ってもゾウやキリン、トラといった同じような動物しかいないのですが、そうも言えず。
ホテルからトゥクトゥクに乗り、40分位の場所にあるソンクラー動物園に到着。
ここは、園内がとても広いので、皆さん乗ってきた車で、園内を回ります。
途中動物を見学し終えたら、また車に乗り、次へ。
ここで見逃せないのは、ショータイムです。
他の動物園とは違い、トラの餌付けなんかはとっても迫力がありました。
子供たちも、ゾウやカバへの餌付けにはまり、随分えさ代に費やされました。
ハジャイの見所としては、ケーブルカーに乗って山頂を目指すのもお勧めですが、今回は修理中でしたので、ミニバスで山頂へ向かいました。
途中の絶景スポットでバスから降り、写真タイム。
意外とケーブルカーよりもバスの方が楽しめました!
また、週末だけ行われるフローテイングマーケットも趣があります。
陶器の入れ物に入ったジュースも30バーツで、陶器はお持ち帰りができるんです。
ハジャイは、週末にマッサージと買い物を楽しみに来る方が多く、ペナンからの小旅行としても楽しむことができる「ミニバンコク」みたいな町です。
マレーシアはお酒が高いので、ここ南タイへお酒やタバコの買出しに来る方も随分いるんですよ。
こんにちは!
クラウンライン ベトナム ハノイです。
先月ですが、Nghi Sonという町へ、ベトナム人スタッフ達とともに出張に行ってきました。
約250kmの長い道のりをトラックで向かいます。
いつも交通量の多い賑やかなハノイを離れると、すぐに田舎の閑散とした風景が広がります。
途中でマイクでなにか言っているのが聞こえてくると、車が突然スピードを落としだしました。
すると、横にバイクがやってきて、お互いに走りながらベトナム人スタッフとなにやらやり取りを始めています。
驚いたことに、お菓子の移動販売でした!
これはさすがに日本では見たことがありません。
かりん糖のようなお菓子で甘くておいしかったです。
3人で仲良くシェアしていただきました。
途中のThanh Hoaという町に着いたころにはすっかり夜になっていました。
この日の仕事を終え、3人で仲良く地元の食堂でご飯を食べます。
一応断っておきますが、お酒を飲んでいるのは助手席に座っているベトナム人スタッフです。
ここベトナムでも、飲酒運転はもちろんNGですよ。
ご飯を食べた後はいよいよ今日の宿泊地のホテルへ向かいます。
泊ったのはこちらのホテル。
部屋の方はこちら。
悪くないなと思いきや、こちらの部屋を3人でシェアする様子。
今晩はこのベッドで男3人、まさしく川の字になって寝ました。
まだほとんどベトナム語は理解できませんが、この頃にはすっかり打ち解けていて、意外とまったく苦ではありませんでした。
翌朝は、ベトナム北部の名物ブンチャーでパワーを注入し、Nghi Sonでの仕事に向かいます。
相変わらず閑散としています。
お昼もみんなと一緒にもりもり食べます。
みんな力仕事を生業としているだけあって、すごい食欲でどんどんおかわりします。
私も負けじと食べますが、もうお腹はパンパンです。
この日の仕事を終えた後は帰路に向かいます。
帰りのThanh Hoaのモニュメントを見ながら(じつはこの日が)クリスマスイブだったことを思い出しました。
途中のNinh Binhという町で夕食。
今回の出張、最後の料理はチャーハンでした。
食後には、ハノイでは恒例のお茶を飲んで帰りました。
ハノイの喧騒に疲れたら、このような田舎を訪れてみるのもよいかもしれませんね。