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ランカウイ島へ行ってきました!

 
2016年5月17日 カテゴリー:マレーシア, 観光

こんにちは、

クラウンライン マレーシアです。

 

今回は、日本での知名度が上がってきているという

ランカウイ島に行ってきました!

 

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マレー半島西海岸のアンダマン海に浮かぶランカウイ島は、

森とエメラルドの海に囲まれたリゾートアイランドです。

 

数々の伝説が残っており、伝説の島としても知られています。

 

また、島全体が免税となっています!

 

マレーシアはイスラム教が国教なので、

お酒に対する姿勢が厳しく税率がとても高いです。

 

ただし、そんなマレーシアでも

ランカウイであれば、お安くお酒を購入することができます。

 

エアアジアでクアラルンプールから1時間ほどで到着します。

便数も沢山あるので便利です。

 

とはいえ、最近は知名度が上がってきているため

ホテルのお値段も上がってきています。

 

有名なリゾートホテルでは1泊10万円以上というところもざらです・・・。

 

はっきり言うと、海はそこそこです・・・。

透明度はあまりないです。

 

ただし、ランカウイから船で透明度の高い島へ行くことも可能ですので、

ご心配はいりません。

 

島全体にゆったりした時間が流れており、のんびりとリラックスできます。

 

西洋人もよく訪れる島なので、おしゃれなバーやカフェも充実しています。

 

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宿泊先のホテルからみた夕日

 

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ケーブルカーで高台に行くとそこには絶景が広がっています。

 

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ホリデーシーズンだとケーブルカーは激混みです。

朝一でチケットを購入したほうがよいでしょう。

 

リラックスしに、ランカウイ島に行ってみてはいかがでしょうか。

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サンフランシスコの坂道

 
2016年2月16日 カテゴリー:アメリカ, 生活

こんにちは。

クラウンライン・アメリカです。

 

サンフランシスコの坂というと、お客様の大切なお引越し荷物配達の為、初めてサンフランシスコの街を走った時、、

 

車のナビに促されるまま、心の準備も無しにこの坂を登ることになってしまった事が思い出されます。

Photo by Kit Friday

 

前方に車2台、後方に車1台、見たことも経験したこともない急坂を目の前に横道に逸れることもできず。。。

緊張のままそのままに、交通の流れに促され、、、ふと前の2台が停まった。

 

なんとこの坂は、急坂を登りきる前に信号待ちをさせられるのです。

 

傾斜があまりにも急な為、自然に目線の先には青い空が広がり。。。

おまけにバックミラー越しに見えるマイカーの後ろで信号待ちしている車は。。。

 

ピタっと後ろに着いている始末。。。

 

アクセルを踏むのに深呼吸、その前にどうやってブレーキから足を離そうかと心臓はバクバク。。。

お客様のアパートは全部乗り切ったところの直ぐ右側。。。

 

まるでジェットコースターの登りの時と同じ引力を背中に感じながら、

このまま進まなければお客様宅にはたどり着けないと言い聞かせた。。。突き進むしかない。。。

 

と、サンフランシスコの坂を初めて運転される人が誰でも体験される緊張の時を過ごしたのでした。

 

同じ急坂を行くケーブルカーはサンフランシスコのシンボルとして長年活躍をしていますが、調べてみると1873年に世界初のケーブルカーが走り出したのがここサンフランシスコ。

 

かつて高台に生活する人々の足となっていたのは馬車であったそう。

 

急な坂を馬車が人や荷物を乗せながら登り降りしていたが、1869年の冬の雨の日(夏の日という説もありました)に重い荷車を引く馬が足を滑らせ、その重さで滑り落ちてしまい、5頭の馬が亡くなってしまう事故が発生したとのこと。

 

この惨事を目撃した英国からの移民、Andrew Hallidie氏がこのような事故を今後起こしてはいけないという信念の中、ケーブルカーの開発を行ったというのが「ケーブルカー誕生の歴史」だそうです。

 

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現在サンフランシスコでは、路上駐車中にブレーキトラブルが発生した際に車が勝手に動き出きだし大惨事を招かないよう、タイヤが動いても歩道に当たるようハンドルを切って駐車しておかなければならない法律があります。

忘れてしまうと罰金となるので注意しましょう。

 

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傾斜がきつくなり90度で駐めなければならない場所もあります。

車が思いっきり傾いています。

 

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前方の車がスッと見えなくなるのはサンフランシスコらしい風景です。

 

サンフランシスコのお引越しサービスも、こんな坂道に負けずチーム一丸となってがんばっています!

 

坂道のお荷物搬入・搬出も何なりとお申し付け下さい。

 

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アンバーアラート(Amber Alert)

 
2016年1月13日 カテゴリー:アメリカ, 生活

皆様 あけましておめでとうございます。

クラウンライン アメリカです。

 

これからアメリカ西海岸を中心に情報をUPDATEしたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

皆様、アンバーアラートという言葉を聞いたことがありますでしょうか。

 

と言いますのも、先日電話が突然すごい音で鳴り始めたので、画面を見てみるとこう表示されていました。

 

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これは日本でいう地震速報の様な緊急時の警告で「誘拐事件が発生」した際に送られてきます。

 

小職も存在は聞いていましたが、初めて受け取りました。

 

<アンバーアラート (Amber Alert):誘拐事件速報システム>

児童(未成年者)誘拐事件及び行方不明事件が発生した際、テレビ、ラジオ、インターネット、ハイウェイの電光掲示板などと使って緊急速報を流すシステム。

また、その発生そのものを地域住民に速やかに知らせる事で、迅速な事件の解決を目指そうとするシステム。

児童誘拐事件の多くは犯行後に児童が殺害される場合が多く、誘拐発生時からいかに短期間で場所を特定出来るかどうかが重要であるとされている。

主にアメリカ合衆国やカナダで運用されており、児童誘拐事件の解決に一定の成果を上げている。(ウィキペディアより)

 

アンバーアラート – Wikipedia(日本語)

 

早速ネットで見てみると、ニュースでも速報が出ておりました。

 

犯人と見られる人間です。

Photo via KTLA

 

ハイウェイにも警告が表示されています。

Photo via KTLA

 

事件はモンテベロという町で、母と子供3人が金属スクラップ工場にいた際、発生した模様です。

 

犯人は母親が車から3メートル程離れた時車に近つき、女の子二人を車から降ろし、1歳の男の子が乗った車ごと奪い逃走しました。

 

アンバーアラートは「1996年にアンバーという少女が自宅前で誘拐され、4日後に排水溝で遺体で発見されたことに由来している」のだそうです。

 

誘拐された情報が早期に地域住民に知らされていれば、彼女を発見できる可能性が高かったとも言われています。

 

このアラートができて、現在までに650人の子供が、通報した市民のおかげで助かっているそうです。

 

尚、誘拐された男の子ですが、何と3時間後にマクドナルドの駐車場で無事に発見され、保護されました。

 

運が良かったと言えばそれだけですが、かなりの効果があったのではないかとも思われます。

 

何よりも無事で良かったです!

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